愛くるしい謎の生き物チェブラーシカ。
サルのようなクマのような・・・
製作されたアニメーションや映画でも、本人でさえ自分が何のかわからないという始末!
アニメや映画ではワニのキャラクターも登場します。
名をゲーナというのですが、彼はどんなキャラなのでしょう。
ゲーナとは何者でどういったキャラなのか?
これについて調べたので紹介します。
チェブラーシカについて
チェブラーシカは、もともともロシアの絵本で生まれたキャラクターです。
2頭身で短い手足、まん丸の大きな目、ぬいぐるみのようなモフモフさ、ととてもかわいらしいキャラです。
サルとクマが組み合わさったような生き物ですが、本人も、「あなた何なの?」と聞かれて、「僕、分からない」と応える、自他共に認める謎の生物です。
チェブラーシカは、本国ロシアでの1960年代から1980年代にかけて製作された4本の人形アニメに加え、日本でもアニメや人形アニメ映画が製作されました。
チェブラーシカは、ひょんなことから、人間と、人間のように二足歩行して話す動物達が暮らす町に行き着き、そこで生活し始めます。
ゲーナとは何者?話すワニなの?
ゲーナは、チェブラーシカと一緒に暮らす話すワニです。
正確な年齢は不詳ですが、本人は「若い」といっています。
1人暮らしをしていて、友達がおらず、さびしい思いをしていたゲーナは、友達募集のチラシをつくり、町中に張ります。
それを見た、そのとき住所不定無職であったチェブラーシカは、ゲーナを訪れ、友達になります。
2人はその後、一緒に暮らし、いつも一緒の友達です。
ゲーナは、優しく、友達思いで、正義感の強い性格をしており、紳士的でもあります。
ゲーナは仕事もしています。
それは、動物園でワニとして働くことです!
???
ゲーナはもともとワニですよね?
そうなのですが、普段は、服を着ていて、人間と同じような生活をしています。
しかし、毎日動物園に出勤して、服を脱いで、動物園の中のワニの展示エリアで、動物園の観客が見るワニとして1日を過ごします。
観客は街中でゲーナを見られそうですから、わざわざ動物園に来なくてもワニを見られそうですが・・・
しかも、ゲーナは展示中も新聞を読んでいます!
それでは、動物園のワニではないのでは、とツッコミを入れたくなります。
しかし、ユニークな設定ですね!
ゲーナは楽器と歌が上手って本当?
ゲーナは、チェスを嗜んだり、新聞を読んだりと、なかなかのインテリです。
それに加え、ゲーナは楽器も上手に弾きます。
ガルモーシカというロシア式のアコーディオンを弾きこなします。
それに歌だって歌いますよ!
よく、アコーディオンで自ら伴奏を弾きながら歌を歌います。
相当に芸達者ですね。
まとめ
・ゲーナは、チェブラーシカと一緒に暮らす話すワニです。
・ゲーナはチェスや読書を嗜み、正義感が強く、紳士的です。
・ゲーナはロシア式アコーディオンと歌がとても上手な芸達者です。
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