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ファンタビの脚本の作者は誰?原作小説との違いやノベライズについても

映画

大人気のファンタビシリーズ。

皆さんは、視聴したでしょうか?

映画は、どんな俳優が出ているかも大事ですが、脚本もとても大事です。

脚本の良し悪しによって、映画は面白くもつまらなくもなります。

ファンタビシリーズの脚本家は誰なのか、脚本は原作小説と違っているのか、など気になりませんか?

脚本は誰の手によるものなのか?

原作小説はどうなっているのか? 脚本と違うのか?

について紹介します。

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ファンタビシリーズの脚本の作者は誰?

映画には、俳優、監督も大事ですが、脚本も重要です。

小説や漫画などの映画化の場合、話の流れ、シーン、セリフなど原作そのままでは映画になりません。

映画作成には、映画専用の脚本が用意されます。

重要でないシーンを削ったり、限られた時間に収まる様にセリフを簡潔に圧縮したり、原作の登場人物が出ない代わりにセリフを別の人に言わせたり、と映画の柱を形作るのが脚本です。

脚本は、監督が自ら手掛けることもあれば、監督に必要な能力と脚本家に必要な能力も全く異なるので、監督とは別の脚本家が担当することもあります。

ハリポタシリーズでも、すべての映画で、監督とは別に脚本家が脚本を書いていました。

ファンタビシリーズでは脚本は誰が手掛けているのでしょう?

なんと、脚本は、ハリー・ポッターの生みの親であるJ. K. ローリングが自ら手掛けています。

脚本を書くことは小説を書くこととは別の能力を必要としますから、両方やってのけるJ. K. ローリングの才能には驚きですね。

ファンタビシリーズの脚本と原作小説の違いは?

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何らかの原作の映画版をこれまで視聴したことがある人は、少なからず、原作と映画の違いに気づいた経験があるのではないでしょうか?

映画は時間が限られていたり、できることとできないことがあったりといった理由で、原作そのままということは普通できません。

どこかのシーンが無かったり、登場人物が減っていたり、原作にいない人物が登場したり、登場人物などの設定が変わっていたり。

原作に愛着がある人は、映画での違いに戸惑いがちです。

ハリポタシリーズの映画も原作と異なる点が、たくさんありました。

ハリポタシリーズの原作と映画の両方に触れた人は、ファンタビシリーズの映画を見た後で、ファンタビについても原作がどうなっているのか気になったかもしれません。

脚本と原作の違いはあるのでしょうか?

気になるところなのですが、実はファンタビシリーズには原作小説はありません。

ハリポタシリーズの映画がすべて原作の小説に基づいていて、原作から書かれた脚本に沿っているのとは異なります。

ファンタビシリーズの脚本は、映画の作成に向けて、一から書き起こされたものなのです。

ですから、ファンタビシリーズの映画については、原作小説との違いというものが存在しません。

ファンタビシリーズについては、映画が原作ということになります。

このため、原作小説は売っていませんが、代わりに脚本が普通に販売されています。

ファンタビシリーズの脚本のノベライズは?

世の中では、小説が映画やアニメになるのとは逆に、映画やアニメが原作の作品がノベライズされて小説になることもあります。

ファンタビシリーズのノベライズはあるのでしょうか?

文字で詳しく書かれた世界を楽しみたい人には残念ながら、ノベライズはありません。

代わりといっては何ですが、J. K. ローリングが自身のサイト「pottermore.com/jp」で2016年にハリポタとファンタビの魔法世界についてのオリジナル小説「北アメリカの魔法界の歴史」を無料公開しました。

ハリポタの魔法世界についての新たな創作物ですが、物語ではなく、題名通り歴史を紹介したもので、学校の教科書のような読み物です。

ボリュームもかなり少なく、10分程度で読み終えるほどのものです。

しかし、ハリポタシリーズの小説のように、本当に魔法の世界があるかと錯覚するような詳しく細かい史実が書かれています。

実は、ここに書かれている事柄が、ファンタビシリーズの映画の中でさらっと出てきたりします。

興味のある人は読んでみると、ファンタビを一層楽しめると思います。

まとめ

・ファンタビシリーズの映画の脚本家は、ファンタビと同じ魔法世界を描くハリポタシリーズの生みの親、J. K. ローリングです。

・ファンタビシリーズの脚本は書き起こしであり、原作小説はありません。脚本と原作小説との違いというものも当然ありません。

・ファンタビシリーズのノベライズも作られていません。

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