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シュガーラッシュ2は何歳の子どもが楽しめる?大人や対象年齢について

映画

世界中でヒットを記録したディズニーのCGアニメーションであるシュガーラッシュ。

日本でもとても人気が高く、その続編がシュガーラッシュ・オンライン(シュガーラッシュ2)です。

こちらも、映画が公開されるや否や、世界中でヒットしました。

ディズニー映画ということで、子ども向けの映画であることは一目瞭然です。

でも、何歳ぐらいの子どもから楽しめるのでしょうか?

完全に子ども向けで大人にはつまらないのでしょうか?

これらについて、対象年齢も含めて紹介します。

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シュガーラッシュ2のあらすじ

前作シュガーラッシュで親友となった、心優しい悪役のラルフとヴァネロペ。

シュガーラッシュの世界に飽き飽きしているヴァネロペを助けるための計画が事件を起こし、2人は大金を手に入れる必要に迫られます。

2人は住み慣れたゲームの世界を飛び出し、インターネットの、オンラインの世界に飛び込みます。

そこで、2人を待ち受ける試練が。

親友である2人でも意見の食い違いがあり、これが思わぬ出来事を引き起こしてしまいます。

シュガーラッシュ2は何歳の子どもから楽しめる?

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映画の前半は、インターネットの世界が舞台で、シュガーラッシュ2で描かれるインターネット世界は、カラフルで、ワクワクする映像に富んでいます。

主人公の2人にとって未知のインターネットの世界はこれから始まる冒険を期待させる高揚感をもたらす景色にあふれています。

カラフルで、近未来の現実世界のようなインターネットの世界は、小さなお子さんでも見ているだけで楽しめるでしょう。

有名な、これまでのディズニー映画のプリンセスが勢揃いするシーンは、この映画の売りの1つです。

この映画が作られたアメリカではプリンセスは大人気で、どのプリンセスも有名ですから、好きな子にはとても楽しいシーンでしょう。

日本でも女の子にはプリンセスは人気ですから、このシーンはお子さんも喜ぶでしょう。

一方、物語が進むと、最初のポップな映像とは変わって、映像的にも内容的にも暗いシーンが続きます。

全体の2/3ほどは、暗めのシーンです。

この辺りは、小さなお子さんにとっては見ていてつまらなく感じるかもしれません。

後半にかけて雰囲気が暗くなるのに加えて映画自体も2時間弱と、子ども向けにしては長いので、途中で飽きてしまうかもしれません。

ピエロに関するシーンなど、小さなお子さんには怖いと感じる点があります。

また、シュガーラッシュ2は、映画全体を通じて、友情の大切さを説くのに加えて、インターネットについての皮肉や危険性を描いています。

しかし、そういうことは小さなお子さんには理解できないでしょう。

以上を踏まえると、8歳以上ぐらいからのお子さんであれば、楽しめると言えそうです。

シュガーラッシュ2は大人でも楽しめる?

友情についてのメッセージがストーリーの軸に据えられているので、これについてのストーリーなどは、大人でも楽しめると思います。

友情の大事さと友情を維持することの複雑さが描かれていて、これは大人でも十分に鑑賞できる題材です。

インターネットのシーンでの有名企業のロゴを見つけるのなどは子供には楽しめず、大人が楽しめる点です。

インターネットの怖い側面について納得したり、溢れる広告メールの皮肉などに、「そうそう」と同意できるのも大人か、せめて高校生以上でしょう。

そういう点はありますので、大人でも楽しめないことはありません。

しかし、暗い雰囲気やシーンなども相まって、「本当にディズニー映画」と思わせる点があり、子どもも大人も楽しめる多くのディズニー映画とは違っています。

シュガーラッシュ2の対象年齢は?

映画の長さもあり、最低でも8歳以上ぐらいで、10歳以上ぐらいが対象年齢と思われます。

インターネットについての矛盾や皮肉やユーモアを楽しめる年齢となると、もっと上がって、高校生でも厳しそうで、大人が対象となるでしょう。

まとめ

・映画の長さ、イメージとは違って全体的に暗めの雰囲気が支配していることから、楽しむためには最低でも8歳以上ぐらいであることが良さそうです。

・友情のストーリーがメインになっていますし、インターネットの矛盾や皮肉など大人しか理解できない点も描かれていて、大人でも楽しむことは可能です。

・対象年齢は最低で8歳以上ぐらいで、10歳以上ぐらいが対象年齢と思われます。

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