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エイジ・オブ・ウルトロンのブラックウィドウ/ナターシャ役の俳優は誰?スカーレット・ヨハンソンの過去出演作についても

映画

シリーズ1作目の『アベンジャー』から引き続き『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(原題:Avengers:Age of Ultron)に登場しているブラック・ウィドウ。

残りの「アベンジャーズ」のシリーズにも出演しています。

アベンジャーズの他の多くのメンバーと違って、特殊な能力を持っていない普通の人間ですが、アベンジャーズの一員として大活躍の主要メンバーです。

ブラック・ウィドウを演じるのはスカーレット・ヨハンソンです。。

ヨハンソンはどんな俳優なのか?

他にどんな作品に出演しているのか?

これらについて気になり調べたので、紹介します。

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ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフとは

ブラック・ウィドウは、マーベルコミックで創作された女性のキャラクターで、本名はナターシャ・ロマノフです。

ナターシャは、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.のエージェントであり、世界最強の女スパイです。

人体実験により処置を施されたりといった、人間を凌駕する能力を持つアベンジャーズの他のスーパーヒーローと違ってナターシャは人間のため、銃弾を跳ね返したり、空を飛んだり、超能力を使ったりすることはできません。

しかし、知性、格闘術、身のこなしどが極限まで高められており、常人離れの能力を持った、あるいみ超人的な女性であり、映画ではほぼ無敵です。

「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」などの、マーベルコミックのスーパーヒーローの単独主演映画にも出演しています。

しかも、単なる端役ではなく、ストーリーに大きく絡む重要な役柄であり、ナターシャの、マーベルのスーパーヒーローたちが共存する世界マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)での役割の重要さが分かります。

「アベンジャーズ」シリーズの間はブラック・ウィドウの単独主演映画はありませんが、ついに、その後、「アベンジャーズ」シリーズ完結後に単独主演映画が製作されることになります。

スカーレット・ヨハンソンはどんな俳優?

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ヨハンソンは、1984年アメリカのニューヨーク生まれの俳優です。

幼い頃から演劇を習い、8歳のときにオフ・ブロードウェイの舞台でデビューし、1994年に映画デビューを果たします。

1996年の『のら猫の日記』や2001年の『ゴーストワールド』の演技で、賞にノミネートされ、注目を集めます。

2003年の『ロスト・イン・トランスレーション』と同年の『真珠の耳飾りの少女』での演技を高く評価されます。

の同年の2作品の演技で、ゴールデングローブ賞の主演女優賞のドラマ部門とミュージカル・コメディ部門)の両方に同時にノミネートされ、英国アカデミー賞でも2作品において主演女優賞にノミネートされます。

英国アカデミー賞では、『ロスト・イン・トランスレーション』の方で、主演女優賞を獲得しています。

その後、様々な映画に出演しながら、MCUの一連の映画の1つ『アイアンマン2』で初めてナターシャ/ブラック・ウィドウ役で出演します。

『アイアンマン2』以降も、「アベンジャーズ」のシリーズを含め、MCUの数々の映画でナターシャ/ブラック・ウィドウ役を努めています。

2016年には、とあるサイトが発表した「史上最も興業収益を上げた俳優・女優ランキング」で総合で第10位を、女優の中では第1位を獲得しています。

スカーレット・ヨハンソンの過去の出演作は?

ヨハンソンは、過去にどんな作品に登場しているのでしょうか?

代表作を紹介します。

『ママの遺したラヴソング』

『ママの遺したラヴソング』は、2004年のアメリカのドラマ映画で、小説『Off Magazine Street』の映画化作品です。

母と離れてフロリダで怠惰な生活を送っていた少女パーシーは、母親の死をきっかけに故郷のニューオーリンズに戻り、母の家に住み着きます。

そこでは、母を看取ったという、心に傷を抱えてアルコール中毒の元文学部教授ボビーと、その助手で作家志望の青年ローソンと出会います。

幼い頃に母と別れ、母のことを知りたくなったパーシーは、3人の共同生活を始めますが…

ヨハンソンは、主役の1人パーシーを演じます。

この演技を評価され、再度ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされます。

『マッチポイント』

『マッチポイント』は、2005年のサスペンス映画です。

名匠ウッディ・アレンが脚本と監督を務めています。

アレンが初めてロンドンでロケを行った映画として話題になりました。

舞台はイギリスの上流社会。

プロテニス選手のクリスは、指導しているロンドンのテニスクラブで知り合った上流階級出身のトムと親しくなります。

人生を変えたいと思っていたクリスは、持ち前の野心で、トムを通じて地位と財産を手に入れるべく奔走しますが、運命に翻弄され…

この作品で、アレンはアカデミー賞脚本賞にノミネートされます。

ヨハンソンは、トムのフィアンセで、クリスを虜にする女優志望の奔放なアメリカ人女性ノーラを演じます。

この映画での演技で、ヨハンソンは、ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされます。

ゴールデングローブ賞へのノミネートはこれで4度目です。

『LUCY/ルーシー』

『LUCY/ルーシー』は、2014年のフランスで製作されたSFアクション映画です。

監督は、リュック・ベッソン。

ごく普通の女性ルーシーは台北を訪れた際に、ホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれ、新種の麻薬の入った袋を体内に埋め込まれてしまいます。

麻薬の運び屋を命じられたルーシーですが、麻薬を狙う別のマフィアに襲われ、麻薬の入った袋が破れてしまいます。

この麻薬は、通常10%までしか活用できない人間の脳の残りの能力を使えるようにする力を持っており、ルーシーは超人的な能力を発揮することになり…

ヨハンソンは主人公ルーシーを演じます。

この映画は、興行面で大成功を収めますが、批評家からは、好悪両極端の評価を受けます。

一方で、ヨハンソンの演技は批評家から称賛を受けます。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、2017年のアメリカのSF映画です。

日本の漫画『攻殻機動隊』を原作としており、ハリウッドならではの設定変更が成され、原作やアニメでは語られていない主人公の過去が描かれています。

舞台は近未来。

そこでは、人と機械の境界線がなくなりつつあり、主人公の女性捜査官ミラは、悲惨な事故に会い、命は助かりましたが、脳以外は全身サイボーグとして蘇ります。

戦士として生まれ変わったミラは、世界を脅かすサイバー犯罪やテロ行為を取り締まる様になり、そんな中…

人気の漫画を原作としていたり、北野武が出演していたりと、話題になった映画です。

ヨハンソンは、主人公のミラを演じます。

アベンジャーズの出演以来、SFアクション映画の女性出演者・主人公役を多く見かけるようになりましたね。

まとめ

・ヨハンソンは、1984年アメリカのニューヨーク生まれの俳優です。

・幼少より演技を学び、舞台デビューの後、映画デビューを果たし、『のら猫の日記』や『ゴーストワールド』の演技で、注目を集めます。

・『ロスト・イン・トランスレーション』と『真珠の耳飾りの少女』でゴールデングローブ賞で2つの賞にノミネートされます。

・『ママの遺したラヴソング』と『マッチポイント』でも再度ゴールデングローブ賞のノミネートを受けます。

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