【映画】アクアマンのバルコ役のウィレム・デフォーはどんな俳優？他の出演作についても

映画『アクアマン』では、アクアマンことアーサー・カリーは、地上で生まれ育ちます。

その間、少年時代のアーサーに戦闘術を伝授するのがアトランティス帝国の参謀バルコ。

アクアマンを導く頼りになる人物です。

そんな大事な役柄を演じるの俳優はウィレム・デフォー。

映画の中でもかなりの存在感を放っていますね。

そんなデフォーは、どんな俳優なのでしょう？

過去にはどんな作品でどんな役柄を演じているのでしょう？

これらの点について調べたので紹介します。

映画『アクアマン』のバルコとは？
バルコを演じるウィレム・デフォーとはどんな俳優？
ウィレム・デフォーの過去の出演作は？
まとめ

映画『アクアマン』のバルコとは？

バルコは、海底王国アトランティスの王オームの腹心として仕え、アーサーの師匠です。

地上で、王国から離れて暮らすアーサーの超人的能力を開花させ、戦闘を教え込みます。

左側がバルコ、右側が若きアーサーですね。

アトランティスから離れて地上で暮らすアーサーにとって、唯一の身近なアトランティス人で、重要な役柄です。

バルコを演じるウィレム・デフォーとはどんな俳優？

デフォーは、1955年生まれのアメリカ人俳優で、数々の映画に出演している名優です。

1986年の『プラトーン』で、ゴードン・エリアス3等軍曹を演じで、国際的評価を得ました。

プラトーンの出演で、初めてアカデミー賞に、最優秀助演俳優賞の部門でノミネートされます。

その後は、演技派の俳優として活躍しています。

デフォーというと、あの特徴的な顔のイメージが強いですね。

彼の素晴らしい演技と相まって、怪しい悪役がとてもはまっているように思うのは私だけでしょうか？

何か裏で隠し事していそうな、心の中でとても悪いことを企んでいそうな…

これももちろん顔の作りだけではなく、彼の作る表情、演技力がなせる業ですよね。

『スパイダーマン』の適役グリーン・ゴブリンの役などは良いですね。

彼の本領発揮です。

自分の会社を追い出されて、復讐に走って、グリーン・ゴブリンとなるノーマン・オズボーンを演じています。

SF映画って現実味が薄くなりがちなのですが、こういう演技力のある人が演じる人物が登場すると、一気にリアリティーが生まれるのですよね。

アクアマンでも同じです。

しかし、これまでのあまりに怖い表情、顔、演技のせいで、デフォーの演じるバルコが、どうしても、最後まで、「どこかでアクアマンを裏切るのでは？」、「実は悪いやつなのでは？」という目で見続けてしまいました。

デフォーさん、すみません…

そう思う同志は、結構いて、ツイッターでも同じような感想がありました。

いつウィリアム・デフォーが主人公を裏切るかとソワソワしながら見てたw#アクアマン

— ヲタT (@wotat_shirt) February 15, 2019

「アクアマン」
・とりあえずロードオブザリングとスターウォーズとリトルマーメイドとスイミーだった
・結局最強なのはお魚さん🐟
・最後まで良い人を演じるウィリアムデフォーの違和感（笑）
・モモアちゃんの肉体美

ほら見たくなったでしょ！！#アクアマン⁠ ⁠#DC

— ひろ◢ ◤ (@cinemahiroin) February 15, 2019

ウィリアム・デフォーが最後までずっといい人役だったのが意外で、でもそれがかえってよかったなぁ。(この程度はネタバレではないので)

それにしても、ニコールキッドマンはキレイだなぁ、とつくづく。

🌊

アクアマンとhttps://t.co/htvtHxnAps pic.twitter.com/nUo7E9uj0b

— 呑んだフル (@nonderful) February 11, 2019

ですよねー。

でも大丈夫ですよ！

バルコは、顔は怖いですけど、裏切りません！

ところで、デフォーのことを、「ウィリアム・デフォー」と思っている人はいませんか？

実は私もそうでした。

私たちは、英語の名前で、ウィ…ム、とみると、「ウィリアム」と思ってしまいますね。

正しくは、「ウィレム・デフォー」です。

しかし、これには続きがあって、本名は「ウィリアム・デフォー」なのです！

「ウィレム」は芸名です。

うーん、ややこしい。

ですから、ウィリアム・デフォーで、間違ってはいないのですね。

結論：「ウィレム」も「ウィリアム」もどちらも正しい！