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映画エンダーのゲームのあらすじと俳優キャストは?元ネタや原作はある?

映画

映画『エンダーのゲーム』(原題:Ender’s Game)は、2013年のアメリカのSF映画です。

宇宙人の地球への侵略に備えて、非凡な才能ある子供たちが、戦闘員や指揮官となるべくバトルスクールに送り込まれます。

そんな『エンダーのゲーム』の簡単なネタばれなしのあらすじと出演俳優、キャストは誰なのか、元ネタや原作はあるのかについて調べたので紹介します。

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『エンダーのゲーム』のあらすじ

2086年、地球は宇宙人フォーミックの襲撃を受け、甚大な被害をこうむります。

次なる攻撃に備えるため、バトルスクールを開設して、そこに世界中の天才的な子供たちを集めて、将来の戦闘員や指揮官になるべく育成することにします。

バトルスクールのグラッフ大佐は、育った環境から、強い正義感を持つアンドルー・エルダー少年に目をつけ、スクールに入学させます。

エンダーは、他の生徒よりも圧倒的に能力が高く、入学するとすぐに、他の生徒のやっかみの対象となり、いじめられますが、頭角を現し、一部隊の指揮官になります。

やがて、エンダーは、前線基地へと派遣され、そこで、死んだと言われていた伝説的な英雄メイザー・ラッカムに会い、彼から厳しい訓練を受け、とうとう司令官になります。

司令官になったエンダーは、戦いに備えて、シミュレーションを繰り返し、最終テストを課されます。

最終テストは、全てのフォーミックを全滅させることで、エンダーはこれに成功します。

『エンダーのゲーム』の主要な俳優・キャストは?

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主人公のエンダーを演じるのは、エイサ・バターフィールドです。

演じたときは、16歳の少年です。

グラッフ大佐は、ハリソン・フォードが演じています。

バトルスクールの学友ぺトラ役は、ヘイリー・スタインフェルドです。

スタインフェルドは、ぺトラを演じたとき、17歳です。

伝説の英雄メイザー・ラッカムは、ベン・キングズレーが演じています。

『エンダーのゲーム』の元ネタや原作はある?

映画『エンダーのゲーム』の元ネタは小説で、映画は、小説を原作としています。

原作は、1985年のオーソン・スコット・カードによるもので、タイトルは映画と同名の『エンダーのゲーム』(原題:Ender’s Game)。

しかし、小説『エンダーのゲーム』は、エンダーの内面により多くの焦点を当てていて、原作者スコットによれば、映画にしづらい内容とのこと。

小説『エンダーのゲーム』には、『エンダーのゲーム』での出来事を別のキャラクターの視点で描いた『エンダーズ・シャドウ』(原題:Ender’s Shadow)があります。

こちらは、映画『エンダーのゲーム』で描かれているものの小説『エンダーのゲーム』では簡単に述べられている内容を補完しており、スコットによれば、映画は2つの小説を組み合わせたものであるとのことです。

まとめ

・『エンダーのゲーム』は、宇宙人の侵略に備えて開設されたバトルスクールでの非凡な少年エンダーをとりまく出来事を描いたSF映画です。

・主な役柄を演じているのは、エイサ・バターフィールド、ハリソン・フォード、ヘイリー・スタインフェルド、ベン・キングズレーなどです。

・映画『エンダーのゲーム』は、同名の小説を原作・元ネタとしています。

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