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ローズヒップティーの特徴と作り方は?効果や効能についても

ハーブティー

ローズヒップティーは、乾燥させたローズヒップで淹れたハーブティーです。

ローズヒップは、赤やオレンジ色のさくらんぼのような果実をつけます。

そのまま食べることもできる実です。

ローズヒップは、ビタミンCの宝庫で、ローズヒップティーでも大量のビタミンCを摂れます。

そんなローズヒップと、ローズヒップで淹れたローズヒップティーの特徴はどんなものでしょう。

ローズヒップやローズヒップティーの特徴と作り方は?

ローズヒップティーの効果や効能は?

これらの点を含めて紹介します。

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ローズヒップの特徴

学名 Rosa canina
分類 バラ科バラ属
和名 ローズヒップ
ティーに使う部分 果実
主要成分 ビタミンC、ペクチン、果実酸、カロチノイド、フラボノイド

ローズヒップの植物としての特徴

ローズヒップは、バラ科バラ属の植物の果実で、バラの花が咲いた後にできる実のことをローズヒップといいます。

「ヒップ」との言葉を含んでいますが、お尻とは関係なく、古い英語の「野ばら」を意味するhiopaに由来すると言われています。

ローズヒップは、「ハワイ」と言う別名も持ちます。

バラには、多様な種類があり、観賞用のものが有名です。

ローズヒップは、観賞用の種類を含めて、どのようなバラにでも必ず実るわけではありません。

主に、ワイルドローズと呼ばれるバラの原種に付きます。

ローズヒップは、大きく分けて、ハーブティーを含めて食用のものと、フラワーアレンジメントなどの用途に適するものとがあります。

フラワーアレンジメントなどに用いられるローズヒップは、実が硬かったり、小さかったりと食用に適していない場合があります。

また、食用として栽培されていないために、農薬を食用よりも多く含んでいたりする場合があります。

ハーブティーや、実を料理に使おうとする場合は、品種を確かめて、食用に適したものを使用するようにしましょう。

食用に使用されるローズヒップには、イヌバラ(ドッグローズ)の果実が使われ、ローズヒップの収穫の目的でイヌバラが栽培されています。

日本原産のハマナスも使用されます。

イヌバラは、ロサ・カニーナやワイルドローズとも呼ばれ、地中海沿岸からヨーロッパ、西アジアなどに自生している原種のバラの一種です。

イヌバラは、地中海沿岸からヨーロッパ、西アジアなどに自生している原種のいくつかのバラの1つです。

成長すると、高さが、3m~4mぐらいになる低木の常緑樹です。 5月~6月の間ごろに白や薄いピンクの花を咲かせ、その後、2cmほどの大きさの果実をつけます。

秋以降に赤く熟したものが、ハーブティーや食用に使われます。

ドッグローズは日本でも栽培することが可能です。ハマナスは、日本に自生していますから、こちらを育てることもできます。

ローズヒップの歴史

バラは、原種のものであると、人類が進化するよりもはるかに昔から地球上に存在していて、古代の人たちは、甘みのある若芽や、果実、つまりローズヒップなどを通じて、食用の面からバラの恩恵に浴していたと考えられています。

古代の中国、ペルシャ、ローマ、ギリシャなどで、評価されていました。

アメリカのインディアンなどは、ローズヒップのティーやシロップを、呼吸器の感染症を治療するために使用していました。

ローズヒップの有用な特徴や用途など

ローズヒップには、ビタミンCを初めとして様々なビタミンや、βカロテン、リコピンなどのカロテノイドが含まれています。

中でも、ビタミンCの含有量が突出して高く、その量はレモンの20倍以上といわれています。

「ビタミンCの爆弾」と称されることがあるくらいです。鉄分やカルシウムなどのミネラル分も豊富に含んでいます。

こういった高い栄養価から、ジャムやハーブティーなどに利用され、粉末のパウダーがビタミンCのサプリメントとして用いられたりもしています。

ローズヒップは、食べると、さわやかな甘く爽やかな香りとフルーティーな程良い酸味があります。

ローズヒップティーの作り方

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ローズヒップティーの作り方を紹介します。

ローズヒップティーの材料

ローズヒップティーに使うハーブは、イヌバラの実を乾燥させたものです。

スイートブライアーというイヌバラに近い品種の実を乾燥させて使うこともできます。

収穫したローズヒップをハーブとして使うには、実を半分に切り、中から種を抜きます。

水気をふき取って、今度は、実を輪切りにします。

輪切りにした実の中には、ワタに包まれた小さな種がありますので、ていねいに取り除きます。

残っていると、ティーに渋みが出てしまいます。

こうして用意した実の輪切りを風邪通しの良い日陰で自然乾燥します。

1ケ月ほどかけて完全に乾燥させたら、ティーの材料として使うことができます。

ローズヒップティーの淹れ方

ローズヒップティーを作るには、1杯分の150ml~180mlのお湯に対して、ティースプーン1杯分のハーブが目安の分量です。

抽出時間は5~10分ほどです。

実をスプーンの背などで砕いておくと、浸出が早くなります。

浸出が進むに連れ、お湯が鮮やかなルビー色に染まっていきます。

ローズヒップティーの特徴

ローズヒップティーの特徴を紹介します。

ローズヒップティーの味と香りについて

ローズヒップティーからは、爽やかな甘い香りがします。

それほど強い香りではありません。

味はフルーティーで、強めの酸味があります。

アセロラのような酸味というと想像しやすいかもしれません。

梅のような酸味とも言えます。

もちろん、酢のような、飲むとむせそうになる酸っぱさではなく、果物と同じような爽やかさを伴った酸味です。

浸出時間を多めに取ると、とろみが出て味わいが深くなります。

ローズヒップティーのおすすめの飲み方

ローズヒップティーは、酸味が強いですが、クセのある酸味ではなく、果物のような酸味ですから、酸味が苦手でない人は、シングルで楽しめます。

酸味が強いと感じる人には、ハチミツを加えると飲みやすくなります。

使用するハーブの量を減らしたり、抽出時間を短めにして、飲み易くするのもおすすめです。

飲んだ後に残った身を食べてみると、甘く、トマトのような食感がします。

これを、ヨーグルトやシリアルに加えたり、タルトなどのお菓子の材料に使ったりすることもできます。

夏には冷やして、爽やかな酸味を感じられます。

ローズヒップティーは、同じように酸味があるハイビスカスとブレンドしてもおいしくいただけます。

ハイビスカスが酸味とともに持つ甘みが加わって、飲みやすくなります。

レモングラスや、カモミールとブレンドするのもおすすめです。

ローズヒップティーの効果・効能について

ローズヒップティーの効果や効能にはどのようなものがあるでしょう。

ローズヒップティーの主要な成分

ローズヒップティーの主要な成分は、ビタミンC、ペクチン、果実酸、カロチノイド、フラボノイドです。

ペクチンは、食物繊維の一種で、とろみを持つ成分です。

果実酸は、果実や野菜に多く含まれる酸味成分です。

カロテノイドは、フラボノイドと同じく色素成分で、特に、赤、橙、黄色の成分です。

 ローズヒップティーの効能

ローズヒップティーは、その大量のビタミンCによりビタミンCを摂るのに最適です。

ビタミンCは、身体を酸化から防止して、老化を遅らせたり、シミの生成を抑えたり、ストレス耐性を上げたり、免疫力を上げたりと、様々な効果を持ちます。

ローズヒップティーでビタミンCを多く取ることによって、こういった効能が期待できます。

体内のビタミンCは、煙草を吸ったり、ストレスを感じたり、紫外線を浴びたりすると、大量に消費されます。

こういう人にとって、ローズヒップティーはおすすめです。

ローズヒップティーは、ビタミンC以外にも、ビタミンA、B、Eなどを豊富に含みますから、ビタミン補給に最適です。

まとめ

・ローズヒップはビタミンCの爆弾と呼ばれ、ビタミンA、B、Eを含むビタミンの宝庫です。

・ローズヒップティーは、大量のビタミンCを始め、ビタミンの補給におすすめです。

・カフェインは含まれていません。

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