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アベンジャーズのホークアイ/クリント役の俳優は誰?ジェレミー・レナーの過去出演作についても

映画

「アベンジャーズ」シリーズの1作目から登場したホークアイ。

ホークアイは、普通の人間ですが、驚異的な弓術の腕で「アベンジャーズ」のシリーズでも大活躍のスーパーヒーローです。

ホークアイを演じるのはジェレミー・レナー。

レナーはどんな俳優なのか?

他にどんな作品に出演しているのか?

これらについて気になり調べたので、紹介します。

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ホークアイ/クリント・バートンとは?

ホークアイは、マーベルコミックで創作されたキャラクターで、「ホークアイ」はヒーローとしての名前で、本名はクリント・バートンです。

クリントは、遺伝子が変異したとか、地球外の住人だとかといった、特殊な設定は持っておらず、通常の人間です。

ただし、弓矢を扱う能力が超人的で、文字通り、百発百中の命中率を誇り、標的を見ないで当てることすらやってのけます。

普通の矢を使うだけでなく、アイアンマンこと天才的発明者で大富豪のトニー・スタークの開発した様々な矢を使って、いろいろな働きをします。

身体能力や格闘能力も高く、実際のところ、超人です!

しかし、能力は非人間的でも、体は通常の人間と変わらないので、高いところから落ちても平気とか、弾丸を寄せ付けないといった特徴は持っていません。

他のマーベルコミックのスーパーヒーローたちのような単独主演映画はありませんが、並みいる競合を抑えて、1作目の『アベンジャーズ』から登場しています。

ジェレミー・レナーはどんな俳優?

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レナーは、1971年、アメリカのカリフォルニア州生まれの俳優です。

1995年のコメディ映画『ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ!』(原題:National Lampoon’s Senior Ttip)でデビューします。

その後は、テレビシリーズや、テレビ映画の出演でキャリアを重ねます。

この間は、メイクアップ・アーティーストなどの職を通じて、収入を補っていました。

レナ―は、2002年の伝記犯罪映画『ジェフリー・ダーマー』(原題:Dahmer)で実在の殺人鬼ジェフリー・ダーマ―を演じ、この演技でインディペンデント・スピリット賞主演男優賞のノミネートを受け、注目を集めます。

その後は、2007年の『ジェシー・ジェームズの暗殺』(原題: The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford)で、ブラッド・ピット演じるジェシー・ジェイムズの従弟のウッド・ハイト役を務めるなど、映画の助演を重ねて徐々に知名度を上げていきます。

2009年の『ハート・ロッカー』(原題:The Hurt Locker)でのアカデミー賞主演男優賞のノミネートや、2010年の『ザ・タウン』(原題:The Town)でアカデミー賞助演男優賞のノミネートを受け、演技力を知られるようになります。

そして、2011年に、マーベルコミックのキャラ達が共有する架空の世界マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の一連の映画の1つ『マイティ・ソー』に初めて登場したホークアイを演じます。

その後は、翌2012年の『アベンジャーズ』を含め、すべてのMCUの映画ホークアイを演じています。

2011年の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(原題:Mission: Impossible – Ghost Protocol)と20115年の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(原題:Mission: Impossible – Rogue Nation)では、トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントのチームの新メンバーの役を演じるなど、話題作にも出演しています。

ジェレミー・レナ―の過去の出演作は?

レナ―は、過去にどんな作品に登場しているのでしょうか?

代表作を紹介します。

『ハート・ロッカー』

『ハート・ロッカー』は、2008年のアメリカ映画で、アメリカ軍爆弾処理班のイラクでの死闘を描いています。

舞台は、イラク戦争中の2004年のバグダッド郊外。

危険物処理班は、爆弾の除去作業中に罠によって1人の隊員を失います。

新たに赴任したウィリアム・ジェームズ軍曹は、安全対策も取らず、死を恐れないかのように振舞い、他の班員を混乱と不安に陥れ…

この映画は高い評価を受け、数々の賞で、作品賞、監督賞などのノミネートを受け、アカデミー賞でも、9部門でノミネートされ、作品賞や監督賞を含む6部門で受賞に輝きます。

レナ―は、主人公のジェームズ軍曹を演じ、レナ―の演技も評価されて、アカデミー賞主演男優賞や全米映画俳優組合賞主演男優賞を始め、数々の賞で主演男優部門でのノミネートを受けます。

『ザ・タウン』

『ザ・タウン』は、2010年のアメリカの犯罪スリラー映画です。

監督・主演を務めるのは、レナ―の友人ベン・アフレックです。

主人公のダグは、強盗が多発する街で、街から抜け出すことを願いながらも、強盗一味のリーダーを務めていました。

ある日、ダグは、綿密な計画に従った銀行襲撃の最中、予定外に取った人質のクレアと恋に落ち、新しい人生を歩もうとしますが…

『ザ・タウン』は、多くの評論家から肯定的な評価を得て、興行的にも成功します。

レナ―は、強盗チームの一員で、主人公でリーダーのダグの兄弟同然の幼なじみジェムを演じます。

作品の高評価だけでなく、レナ―の演技も高く評価され、再びアカデミー賞助演男優賞にノミネートされます。

ゴールデングローブ賞助演男優賞にもノミネートされ、他の賞でも助演男優部門でのノミネートを受けます。

『ボーン・レガシー』

『ボーン・レガシー』(原題:The Bourne Legacy)は、2016年のアメリカのスパイ・アクション映画です。

マット・デイモン演じる暗殺者ジェイソン・ボーンと彼を巡る陰謀を描いた「ボーン」シリーズの裏で進行していたストーリーを描いています。

『ボーン・レガシー』には、ジェイソン・ボーンは登場せず、主人公はジェイソン・ボートと同等の能力を秘めた別の暗殺者アーロン・クロスです。

アーロンは、暗殺者養成プログラムにて過酷な訓練を受けており、ある日、プログラム参加者たちは隠蔽のために、命を狙われることになります。

かろうじて危機を乗り越えたアーロンですが、プログラムによって強化された体は2種類の薬を服用しないと生きていけません。

アーロンは、襲われた真相と薬を求めて「国家」と戦うことになり…

映画は、ジェイソン・ボーンの登場する「ボーン」シリーズでの秘密を明らかにする役割を担っています。

レナ―は、ジェイソン・ボーンに代わる主人公アーロンを演じ、体を張った見せ場を披露します。

まとめ

・レナーは、1971年、アメリカのカリフォルニア州生まれの俳優です。

・レナ―は、『ジェフリー・ダーマー』の演技で注目され、助演を多く務めることを通じて知名度を上げます。

・『ハート・ロッカー』と『ザ・タウン』の演技でアカデミー賞助演男優賞のノミネートを受けます。

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